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まちの顔

2008/03 | a-chan

まちの顔
まちなみへの配慮

まちの顔って大事ですよね。
本来は、ルールとして地域住民が法整備していなくてはならないことなのですが、我が国では、いままで御上が机上論で決定していました。住民の声をまとめようにも、ながらく行政に楯突くことを禁じられていた我が国の国民自身には、その知識と勇気が無かったからです。
でも今は違います。いわゆる景観3法、景観法、屋外広告物法、都市緑地保全法が3年前から段階的に施工されました。この法律施行に伴い、以後そこに暮らす住民が、一致団結して「まちの顔」を地域の財産として規制申請し、法制化できることとなったのです。その中で、主に住宅地にて活用が望まれている景観法の施行に最近とまどいが生じているのをご存じですか?
本日の日経新聞に「景観法 規制頼みに限界」という見出しで鎌倉市の事例が取り上げられています。由比ヶ浜地区にて葬儀場騒動が起きています。立て看板等でご存じの方も多いかと思いますが、当地に暮らす住民に伺ったところ、その騒動の奥は中々深いようです。
私三原も、自身の暮らす藤沢市鵠沼地区にて「鵠沼の緑と景観を守る会」会員として、日々鵠沼のまちの景観保存に向け議論を重ねています。住民と行政の間に、専門家(建築士、弁護士、不動産関係者等)を交えて議論することで、住民の財産を守りながら、価値あるまちなみづくりを推進していけると確信していますが、簡単に解は見いだせないのも事実です。
随時このコラムにて、その経過報告をしていきたいともいます。